マスクによる炎症や肌荒れが起きたら…
千葉駅徒歩5分の眉&美肌サロンBeautySalon ViViです。
私 先週、なんだかめちゃめちゃ肌の調子が悪くなりました。
もう調子どころか、これちょっとした炎症だな…という感じ。
皆様も、マスクの下が赤み帯びてなんか炎症っぽい
ご経験ある方いらっしゃるでしょう。
ひどくなるとヒリヒリ感が出ることも。
長期に渡るマスク生活やストレス・・・
などなど理由を探そうと思えばいくらでも思いつきます。
ですが決定打がどれかはイマイチ分かりません。
まぁそもそもいろんな肌トラブルが起こるお年頃(年のせいにするんかい…笑)
恐らく、あまりコンディションが良くないのに新しいものを試したり
ちょっとハードなお手入れいたりとかそんなことが引き金になったと思います。
理由はどうあれ肌の炎症が起きたらするべきこと
「するべきこと」というか「するべきでないこと」というか(^^;)
それは何か?・・・
そう!
できるだけ擦らないこと。
つまり肌にとって摩擦になるようなことをしない。
マスクやストレスで肌トラブルが起きてるのはあなただけじゃないよ♡
本当にこの数年、ストレスを感じてない人はいないでしょう。
特にマスクは、お肌にとって良いことは何もありません。
炎症やニキビの原因になったりします。
多くの人がそんな肌トラブルに悩まされていますね。
でもマスクは、このご時世どうにもならない・・・
お客様からもよくご相談いただきます。
私も、こうして時々こじらせたりします。
そんな肌トラブルも対処法を知っていれば心強い!
きっと大丈夫(^^)
擦らないってどうすれば良い?
ここが今日一番お伝えしたい部分です。
肌を擦らない、摩擦を与えないって??
イマイチ分からない方もいらっしゃるかもしれませんが摩擦になるのは大抵以下の要因です。
- クレンジングの仕方とクレンジングの種類
- 洗顔の仕方
- 洗顔後のタオルの使い方
- 化粧品のつけ方
もしかしたら、これ↑見ただけで思い当たることがある方もいらっしゃるかもしれませんが
ここ気をつければ、かなり改善することが多いものです。
クレンジング、洗顔について
クレンジングは擦らなくても短時間で汚れを落とせて潤いを残せるものが良いです。
皮脂と水分のバランスがとれることが目的です。
私は、ほとんどの方にジェルタイプのクレンジングをオススメしています。
特にダブル洗顔不要なタイプ
これは乾燥しやすい方にもオススメです。
使ってほしくないタイプはオイルクレンジング
特に毛穴やニキビに悩む方には絶対やめてほしいのですが
オイルタイプは洗浄力が強く肌を傷めやすいのです。
これは話せば長くなるので、ここでは割愛しますがサロンにご来店の際にでも^^
クレンジングは手の平に延ばしてお顔全体を手で覆うようにして押し当てて
できるだけ摩擦を与えないように軽いタッチで馴染ませる。
その後ぬるま湯で洗い流します。
このとき気をつけたいのがシャワーのお湯を直接顔に当てて流さない!
手で洗い流すこと。
そしてお湯の温度は、ぬるま湯です。
40度くらいのシャワーで洗い流してはいけません。
ダブル洗顔いらずのクレンジングであれば洗顔しなくていいのですが
夏のベタつく時期や朝は洗顔したいというのもありますよね。
その場合は洗顔石けんをよく泡立て
その泡をお顔全体に押し当てるようにします。
ここで顔全体をあまりクルクル擦らずに小鼻や額など皮脂が気になる部分だけ泡でやさしく撫でます。
その後ぬるま湯で、すすぎ残しがないように丁寧に洗い流します。
炎症が強いときは朝も上記のモイストクレンジングのみで良いのですが
普段、洗顔石けんを使うときは、こういうやさしい洗い方で。
洗顔後の拭き取りや化粧品のつけ方
やさしく洗顔した。
きっと肌にもダメージ与えずに。
そこで終了ではありません。
タオルで拭き取るときも重要です!
絶対にゴシゴシ拭かない。
ゴシゴシ拭きはお肌に刺激を与えシミの原因にもなりますのでご注意ください。
その後、化粧品をつける時もできるだけ手の平全体に広げてお顔を両手で覆うようにして
押さえて馴染ませるイメージで。
決してパンパン叩いたりはしないでください。
化粧水だけでなくクリーム類も同じです。
手の平でお顔全体にやさしく♡
【番外編】お肌にやさしいマスク
これは、私基準にはなりますが
不織布マスクの中でもお肌への負担が少ない感触です。
内側のお肌に当たるほうがツルツルした素材になっています。
サロンでフェイシャルされたお客様には施術後には新しいマスクをつけてお帰りになりたい場合に
差し上げているのでご存じのお客様もいらっっしゃいますね^^
まとめ
それでは、お肌が敏感になっている時や炎症があるとき
また、それらを予防するために日頃から気をつけたいことのまとめです。
- クレンジングはダブル洗顔不要のジェルタイプでやさしく馴染ませて汚れを落とす
- 洗顔はよく泡立てて泡を押し当てるようにして洗いシャワーではなく手でぬるま湯で洗い流す
- 洗顔後のタオル拭き取りはゴシゴシしないでそっと押し当てて水分をタオルに吸収させる
- 化粧水はパンパン叩いたりせず手の平全体でお顔を覆うように馴染ませる
- とにかく摩擦を避けて、やさしくお肌を扱う
今日は長くなりましたが、ご参考になれば幸いです。
お肌に炎症がある時として書いてはいますが
できれば普段からこういった方法でお手入れされるのが理想です。
極力お肌への摩擦は加えない。
ぜひ一緒に美肌を目指していきましょう♪
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